Vホール工法

Vホール工法は、ステップ付マンホールを特殊底部コンクリートに接続し、マンホール自体を回転圧入させて一工程で構築することが出来る工法で、これまでより安価で早く、しかも安全な構築が可能となった。施工方法は、VHS-FV型立坑機を使用して、ビット付き特殊底部コンクリートに接続されたドリルパイプで、地下に送水し、掘削土砂を地上に搬出させ、計画深度まで降下させた後に、底部と側部を裏込注入充填させて沈下、浮力に対処する。Vホール工法は、幅員の狭い場所、架空線等で機械高がとれない所、橋等の重量制限がある所、地下水位が高く浸水係数の大きい場所等の施工が出来る。

Vホール工法の特長

工期の短縮
一工程の為、従来よりも大幅に短縮される。
経済性・環境性
市販のマンホールを回転圧入させる為に、鋼製ケーシングで施工後にマンホールを築造する場合に比べて搬出・残土が少なくてすむ。
安全性
坑内における作業が少ない為に、作業員の安全が大幅に確保される。
施工精度
マンホール自体を回転させる為、垂直度が高く、特殊底部コンクリートの底面が常に見えるので高さの管理が確実に出来る。
漏水対策
Vホール工法では、生コン打設をしない為に、止水が安全に出来る。
品質管理
マンホール内部にハイドログラブ等を昇降させて土砂を搬出させないので、マンホールが損傷しない。
周囲への影響
地下水位を下げないで施工できる為に、土砂の取り込みがなく、近接する壁、建物等に影響がない。
その他
推進工事の到着時において、先導体の回収がスムーズ。着工時から連続して作業ができる。うわ水の排水、レイタンス処理等が一切不要。裏込充填は、マンホールを回転させて行う為に、底部、側部に充填出来る。

関係資料のダウンロード

※いずれもPDF形式 更新2014年7月3日
Vホール工法カタログ(1889KB)
26年度技術資料(1580KB)
26年度積算資料(328KB)
機械器具損料表(42KB)
施工実績表(61KB)
Vホール工法 概要(1.432KB)
特殊底部コンクリート カタログ(1105KB)
簡易底部コンクリートカタログ(1024KB)
機械本体仕様 VHS-FV201(344KB)
機械本体仕様 VHS-FV252(1MB)

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施工手順

1

コンダクターパイプ設置

マンホール芯を出し一次掘削にてコンダクターパイプを設置する。
(GL-1.20mに設置する)
 

 

2

機械設置

マンホール芯と回転ロッド芯を合わせアウトリガーを出し機械本体を水平に設置する。
 

 

3

回転圧入

特殊底部コンクリートと躯体マンホールを接合し据付ける。底部付マンホールに回転ロッドを固定させる。送水ポンプで水をロッドを通して切羽に送る。マンホールを毎分1〜2回転させながら、ゆっくり降下させる。切羽土はマンホール外周を排水と共に通りコンダクターパイプに排出された泥土は吸引車で処理する。又補助的に泥水を排水ポンプで送水ポンプに送り循環させる。
 

 

4

接続工(マンホール挿入時)

1ブロック沈下完了後、次のブロックを接合し、順次沈下作業を行う。
 

 

5

回転圧入(掘削)

垂直を管理しながら沈下作業を行う。
 

 

6

回転圧入

計画深度まで沈下作業を行う。
 

 

7

裏込め注入工

マンホール沈下完了後、空隙充填と浮き上り防止目的で裏込め注入材を回転しながら、送水ポンプにより底部から直壁部全面に確実に充填し、マンホール内に注水後、回転ロッドを撤去回収する。
 

 

8

立坑完成

裏込め材が硬化後、水替排出する。
 





Vホール協会 会員名簿

(2014年4月現在)

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